日本語翻訳機能で投稿内容の把握と多言語での解析が誰でも簡単にできるようになった「inbound insight(インバウンドインサイト)」の使い方


クライアントからの要望が非常に高かった「inbound insight(インバウンドインサイト)」の日本語翻訳機能が、2015年10月30日にリリースされました。

今までの解析においては、表示されている個別のポイントをクリックして1件1件見て行く事で、訪日外国人が行った個別の投稿を見ることができましたが、その投稿がどんな内容であるかについてはその言語を理解している方が見るか、内容を翻訳サイト等で別途翻訳作業をして確認する必要がありました。

これに対し、日本語翻訳機能が追加された事で、個別の投稿内容が自動で日本語に翻訳されるようになって原文と併せて表示されるようになりましたので、各投稿をクリックするだけでどんな内容が書いてあるかを把握することが、非常に簡単にできるようになりました。

また、前回ご紹介したキーワード検索においても日本語翻訳機能が付いた事で大幅な機能向上が図られ、検索ボックスに調べたいキーワードを日本語で入れるだけで自動的に中国語、韓国語、タイ語でつぶやかれている投稿を絞り込む事が出来るようになりました。

そこで、実際に日本語翻訳機能を使った具体的な解析を行ってみる事で、使い方を解説して行きたいと思います。

 

個別投稿の解析作業が誰でも非常に簡単に

まずは、対象エリアを「東京都」に絞って表示をした後、その中にあるポイントの一つにマウスを合わせて個別の投稿を見てみます。

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すると、今までは投稿者が書いた中国語や韓国語、タイ語といった言葉の原文だけが表示されていたところに、日本語訳と投稿内容原文の両方が表示されました。

このように、日本語翻訳機能が追加された事により、クリックするだけで簡単に個別投稿の内容を日本語で把握する事ができるようになりました。

 

日本語翻訳機能でキーワード検索機能が大幅にパワーアップ

次に、前のバージョンアップで追加されたキーワード検索機能を使って、投稿の絞り込みを行ってみます。

外国人観光客が、良く投稿をおこなっていそうな「ホテル」というキーワードが含まれる投稿を、対象エリアを「東京都」に絞って解析して見た結果がこちら。

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ここから、その中にあるポイントの一つにマウスを合わせて個別の記事を見てみます。

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表示結果の日本語訳の中にある「ホテル」というキーワードが、黄色のマーカーで強調されていることで、ここがキーワード検索の対象となった事が良くわかります。

また、日本語で「ホテル」というキーワード検索を行ったのに、検索結果の原文に中国語でホテルを表す「酒店」が含まれている事から分かるように、日本語翻訳機能が実装された事で、日本語のキーワードだけでな
く中国語や韓国語、タイ語で「ホテル」というキーワードが含まれたものを自動的に検索結果に含むようになっています。

これはタイ語でも同様で、キーワードは「ホテル」のままで、国籍選択を「タイ」に変更し、対象エリアを「東京都」にして絞り込みを行った後に個別投稿を見てみたのがこちら。

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今度は、タイ語で「ホテル」というキーワードが含まれる投稿が表示されました。

このように、日本語のキーワードで検索するだけで、対象となる国全ての言語での絞り込み検索ができるようになり、誰でも簡単に多言語解析ができるようになりました。

今回、日本語翻訳機能が追加された事により、「個別投稿でどんな内容がつぶやかれているか、簡単に日本語で見る事ができるようになった」、「知りたいキーワードを日本語で検索をするだけで、多言語での解析が簡単にできるようになった」という二つの大きな機能向上が図られ、「inbound insight(インバウンドインサイト)」を使った訪日外国人のSNS解析は、誰でも簡単に且つ効率良く行えるようになりました。

「inbound insight(インバウンドインサイト)」は、今後も定期的に機能向上を行っていきますので引き続きご期待ください。

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