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2019.03.12
お知らせ

ナイトレイと国土基盤整備大手の長大が連携し、観光ビッグデータを活用した新サービスを開始

「海外旅行者の動向」を観光ビッグデータで把握する新しい試み


株式会社ナイトレイ(石川豊・代表取締役)以下「ナイトレイ」は、株式会社長大(東証一部上場、証券コード9624 永冶泰司・代表取締役社長 以下「長大」)と連携し、観光ビッグデータを活用した民間事業者向けサービスを今月より開始致します。
 
長大が展開する、海外観光情報提供事業の中で収集した旅行者の属性・位置情報等のビッグデータと、ナイトレイが持つ訪日外国人や日本人の多様なデータ解析ノウハウが連携することで、海外旅行者の周遊・滞在・宿泊傾向、消費活動といった観光動向を明らかにし、海外で事業展開を予定する事業者等が抱える課題を解決に導きます。
 
 
株式会社ナイトレイ
2011年1月創業。ロケーションデータを軸にインバウンド対策の課題をワンストップで支援するスタートアップです。独自のビッグデータや解析・活用・可視化ノウハウを保有。
ナイトレイが提供するインバウンド対策総合支援サービス「inbound insight(インバウンドインサイト)」は、増え続ける訪日外国人の実態を多様なビッグデータで解析。
分析レポートやwebツール、解析データとして提供し、調査・コンサルティング、小売業、メーカー、観光業、通信、広告代理店、自治体など約10,000社のインバウンド戦略をサポートしております。
 
株式会社長大
海外観光情報提供事業は、「平成24・25年度 経済産業省 インフラ・システム輸出促進調査等委託事業」にて、各国旅行者の観光情報への受容性や観光情報を保有する現地パートナーの発掘、授業採算性等の側面から事業の可能性を調査し、委託事業後にパートナー交渉を開始した現地企業と共に協議を継続し、共同事業として進めて参りました。
インドネシア政府や現地企業との広告契約等により得られた現地観光情報等をもとに、旅行者が必要とする情報を発信し、利用しやすいアプリづくりを行っております。また、日本では利用者・ダウンロード数促進を目的とした取り組み等も行っており、着実に利用者・ダウンロード数を伸ばしております。
■ダウンロード実績
2018年9月現在、世界各国のユーザに40,000以上がダウンロードされています。
■データ構成比(国籍)
収集されるデータの国籍構成比は日本人65%、外国人35%となっています。外国人のうち、インドネシア人が15%、オーストラリア人が9%、その他の国籍が10%となっています。(※属性として国籍の入力があったユーザの構成比)
■データ収集エリア
海外観光情報提供事業開始から収集された位置情報データは、バリ島南部の主要観光地エリアの70%以上がカバーされ、クタ・ジンバランなどの中心市街地では、100%をカバーしています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ナイトレイ
Mail:info@nightley.jp