2021年10月2日(土)に実施された国立大学法人電気通信大学のデータアントレプレナーフェロープログラム内「データアントレプレナー実践論」において、代表の石川が講義を行いました。
昨年に引き続き 6年連続で「ロケーションデータ分析事業の創業事例」をテーマに、ロケーションデータを使ったこれまでの実績を踏まえたデータ活用ビジネスの実践事例を紹介しました。
講義内容として、ナイトレイの成り立ちやビジョンをはじめ、インバウンド対策総合支援サービス「inbound isnight(インバウンド インサイト)」や日本人生活者/旅行者データ分析ツール「 CITY INSIGHT(シティ インサイト)」など、MaaS領域、まちづくり・スマートシティ領域を支援する活用イメージの他、事業構造・事業戦略・協業戦略・PR戦略などを紹介しています。
参考①:MaaS領域に関する取り組み
「ナイトレイがスマートドライブのMobility Data Platformとデータ連携開始 MaaS事業者向けサービスの地域分析機能を強化し新たな観光資源や魅力発見を支援」
https://nightley.jp/archives/12879/
参考②:まちづくり・スマートシティ領域に関する取り組み
「Open Network Lab FUKUOKAの成果発表会(DEMO DAY)に代表石川が登壇しました」
https://nightley.jp/archives/11027/
▼データアントレプレナーフェロープログラムとは
文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 データ関連人材育成プログラム(Doctoral program for Data-Related Innovation Expert: D-DRIVE)の採択を受けたデータアントレプレナーコンソーシアム が開講する人材育成プログラムです。公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金より大学講座寄附を受け、2015年度(平成27年度)より『データアントレプレナーフェロープログラム』(Data Entrepreneur Fellows Program: DEFP)として開講しています(データアントレプレナーフェロープログラム公式WEBサイトより抜粋)。
▼プログラムのミッション
本プログラムでは、データサイエンティストとしての素養を持ち、新たな価値を生むビジネスを創出できる人材として『データアントレプレナー』を育成してまいります。データサイエンティスト素養とビジネス開拓マインドを身につけ、実践的課題を解決し、社会が求める新たなビジネスの創出を促します(データアントレプレナーフェロープログラム公式WEBサイトより抜粋)。
▼講師情報と主な講義
(データアントレプレナー実践論 ‐ Data Entrepreneur Practical Theory)
●赤間 悟 氏(フリーランス)
担当講義:フリーランスという立場からの価値創出の一検討
●阪田 隆司 氏(パナソニック株式会社)
担当講義:Kaggleと現場におけるデータサイエンス
●石川 豊(株式会社ナイトレイ)
担当講義:ロケーションビッグデータ分析事業の創業事例
●西牧 洋一郎 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)
担当講義:顧客価値を引き上げるアナリティクス
●守屋 俊夫 東京農工大学客員教授(株式会社日立製作所)
担当講義:ビックデータ/AI活用の具体事例
●島田 啓一郎 京都大学特命教授(ソニーグループ株式会R&Dセンター)
担当講義:IoT時代のビジネスモデル創造
●和田 陽一郎 氏(株式会社データフォーシーズ)
担当講義:データ解析によるビジネス意思決定
●岩倉 友哉 氏(富士通株式会社富士通研究所)
担当講義:データ活用から変革への取り組み
●羽間 康至 氏(株式会社エクサウィザーズ)
担当講義:ヘルスケア領域におけるデータ・AIを活用した事業開発
●西野 哲郎 情報通信工学科教授(国立大学法人電気通信大学)
担当講義:日本語Watson APIを体験:人工知能を利用したデザイン思考
●斉藤 史朗 産学官連携センター特任教授(国立大学法人電気通信大学)
担当講義:データから価値創造(ピッチコンテスト)
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ナイトレイ
info@nightley.jp
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