株式会社ナイトレイ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:石川豊、以下ナイトレイ)とパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック)は両社の協業による新サービス「賑わい効果可視化サービス」の提供を2025年4月1日より開始します。
賑わい効果可視化サービスとは
パナソニックが培ってきたライトアップ演出「YOI-en」のノウハウに加え、ナイトレイの人流データ解析技術を生かした人流分析サービス「CITY INSIGHT」を掛け合わせることで、ライトアップイベントそれぞれの特長に合わせた賑わい効果を分析し可視化するサービスです。
具体的には、滞在人口データやアプリGPSデータ、位置情報解析済みSNSデータ等のマルチ人流データを活用することで、ライトアップイベント実施による当該エリアの来訪者数の定量的な比較やSNS投稿の定性分析を行い、レポート化します。
詳細についてはパナソニックのリリースをご覧ください。
▼「ライトアップイベントの効果を人流データを用いて分析し可視化する「賑わい効果可視化サービス」を提供開始」
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250328-1
〈特徴〉
1.人流分析サービスを活用し、ライトアップイベントに特化した賑わい効果を可視化
2.イベント実施エリアに紐づいた来訪者数の変化やSNS反響を分析、レポート化
3.効果分析結果を踏まえたエビデンスに基づく街演出ソリューションの提案が可能
パナソニックとの協業について
ナイトレイとパナソニックは2022年から2023年にかけてパナソニック主催により開催されたアクセラレータープログラムをきっかけに協業を開始し、ナイトレイが自社で開発・提供する地域活性化支援ソリューションCITY INSIGHTとパナソニックのライティング事業部が提供する街演出クラウド「YOI-en」事業(※)の事業シナジーによる賑わいのある街づくり・地域活性化へ向けて、フルカラー照明演出による夜間ライトアップの導入効果について位置情報ビッグデータ(人流データ)を用いて調査・分析する実証テストを重ねてまいりました。
本取り組みは両社が加盟する一般社団法人LBMA Japanが開催した『第1回 位置情報アワード2023』にも選出されました。
▼「第1回 位置情報アワード2023にナイトレイが選出 パナソニックとの共創プログラムによる地域活性化支援を評価」
https://nightley.jp/archives/15263/
※LBMA Japanとは(以下LBMA Japanのサイトより引用)
一般社団法人 LBMA Japan(ロケーションビジネス&マーケティングアソシエーションジャパン)は位置情報データを活用した新しいイノベーションを起こすべく、会員各社の事業発展をサポート、ひいては位置情報データ業界発展を目指している事業者団体です。
両社の取り組みに関する過去の記事
▼コーポレートサイト掲載記事
「パナソニックのアクセラレータープログラムにてナイトレイが入賞 パナソニックとの事業シナジーによる賑わいのある街づくり・地域活性化へ向けて連携強化」
https://nightley.jp/archives/15056/
「ナイトレイがパナソニックグループと協業開始 アクセラレータープログラム(365日賑わいを育む街演出)にて採択」
https://nightley.jp/archives/14840/
▼パナソニックエレクトリックワークス社発表
アクセラレータープログラムの受賞者インタビューが掲載されたnote記事(2023年4月17日 14時00分公開)
「100年後の未来にアイデアを繋ぐ!パナソニックのアクセラレータープログラム」
https://uragawa-note.jpn.panasonic.com/n/nd3401ff0cec6
▼デモデイに関するパナソニックのリリースはこちら(2023年3月30日 10時00分公開)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000099287.html
※街演出クラウド「YOI-en」事業詳細
https://www2.panasonic.biz/jp/lighting/control/lightup/yoi-en/
【本件に関するお問い合わせ】
担当:株式会社ナイトレイ 広報担当
info@nightley.jp