ナイトレイと日野コンピューターシステムが協業開始 人流分析サービス「CITY INSIGHT」にプローブデータの連携を開始

株式会社ナイトレイ（所在地：東京都渋谷区、代表取締役：石川豊、以下ナイトレイ）と日野コンピューターシステム株式会社（本社:東京都日野市、代表取締役社⾧:岡田克巳、以下 日野コンピューターシステム）は、ナイトレイが提供する人流分析サービス「CITY INSIGHT（シティインサイト）」の新たなデータパートナーとしてトラック・バスのプローブデータ連携を開始しました。

連携の背景

ナイトレイでは国内各地の道路インフラの維持管理業務の高度化と DX を実現することができる新サービスとして「CITY INSIGHT道路維持管理支援サービス」を2025年5月に提供開始しました。

CITY INSIGHT道路維持管理支援サービスは、主に道路管理業務を担う地方自治体や民間企業が道路維持管理計画の策定時に活用できるサービスで、人流データ（乗用車や商用車の道路走行実態データ・プローブデータ）を用いて道路別の車両走行実態を定量分析することで道路補修やインフラ工事の実行順序選定を支援します。

日野コンピューターシステムでは、HINO-CONNECTを利用しているトラック・バスから取得した車両データ（日野コネクティッドデータ）を保有しており、地方自治体の事業を支援するソリューションの提供を通じて、より効率的な道路の維持管理計画の実現を目指し、ナイトレイのデータパートナーとして連携を開始しました。

両社のデータ連携詳細については日野コンピューターシステムのリリースをご覧ください。

▼「日野コンピューターシステム、ナイトレイへプローブデータの連携を開始 」
https://www.hino-cs.com/news/news20250520.pdf

※掲載ページ（日野コンピューターシステム トップページ）