発表では当社が保有するSNS解析データの概要や、それを基にした擬似人流データの開発手法についての説明を行い、多くの研究者・学生・企業の方と意見交換をすることができました。

人々の動きに関わる研究も多く、SNS解析により人流を捉えるという新たな取り組みであるという点、また擬似人流データがイベント時の人流を反映している点に注目いただき、以下のようなアドバイスもいただきました。
「SNS解析データの特性(どんな人が、どういう気分で、どのタイミングでつぶやくか)を定量化できないか」
「他の人流データとの比較を行うと良いのではないか」
当社では今後も擬似人流データを始めとして、当社独自のSNS解析データベースを利用したソリューションの開発や研究活動を進めてまいります。