2015年11月19日にリリースされた『inbound insight(インバウンドインサイト)』の新機能「タイムライン表示」を紹介します。
これまで投稿内容を確認するには、地図上のポイントデータ一つ一つにカーソルを当てて行う必要がありましたが、「タイムライン表示」機能により圧倒的にスムーズに投稿内容を確認できるようになりました。
今回の「タイムライン表示」機能の追加により、時系列順に最新の100件の投稿を表示出来るようになったため、エリアや国籍ごとの投稿傾向が把握できるようになりました。
タイムライン表示機能で投稿が見やすく簡単に
右上にある緑色の投稿一覧表示ボタンをクリックすると、マップの右隣にタイムライン式に投稿が表示されます。スクロールすることで複数の投稿が確認できます。
また、気になる投稿の水色で表示されている投稿エリアをクリックすれば、投稿された場所に赤いマーカーが表示されます。
検索機能を組み合わせて、70,000件の中から調査対象となる投稿だけをピックアップ
「キーワード検索機能」と組み合わせれば、そのキーワードが含まれている投稿だけをタイムラインに表示させることが可能です。実際に「薬」というキーワードで絞り込みを行ってみましょう。
今までは、キーワード検索機能で絞り込んでも、258件ものデータを一つ一つ確認する必要がありました。投稿内容、投稿写真まで確認していたら、それだけでかなりの時間がかかってしまいます。
そこで今回の新機能「タイムライン表示」を使います。
キーワードを入力して、地図上の表示を絞り込んだ上で、緑色の投稿一覧表示ボタンを押してタイムラインを表示します。すると「薬」というキーワードが含まれた投稿だけが時系列順に表示されます。
気になる投稿の投稿エリアをクリックすると、このように投稿された場所を確認することができます。
「キーワード検索機能」だけでなく、さらに「時間帯フィルタ」や「日付指定表示」などの機能を組み合わせて、70,000件の投稿から調査対象を絞り込んでタイムライン表示することが可能になります。
今回「タイムライン表示機能」が追加されたことにより、今まで大変だった投稿の確認がスムーズに行う事ができるようになりました。
「inbound insight(インバウンドインサイト)」では今後も定期的に新機能追加を行っていきますので、引き続きご期待ください!