2017年2月3日、inbound insight(インバウンドインサイト)の「訪日消費データプラン」に2016年1月~12月のデータを更新しました。
「訪日消費データプラン」は、訪日外国人が消費した金額を市区町村別・国籍ごとに表示することができるプランです。
訪日消費データプランの詳細はこちら:『inbound insightの新プラン「訪日消費データプラン」をリリースしました』
今回更新した2016年データに加え、引き続き2013年以降のデータを参照することが可能です。
また、今回のアップデートでは、「消費金額」と「前年比」の各項目を昇順・降順に並び替えることができる「ソート機能」を追加しました。
これにより、各国籍を「消費金額が多い順」や「前年比の増加率が高い順」で簡単に並び替えができるようになりました。
2016年は訪日外国人客・訪日外国人旅行消費額の総額はともに増加したものの、一人あたりの旅行消費額は減少傾向にあります。
今後も継続的にインバウンド消費を取り込むためには、データに基づいた戦略的なマーケティングが必要になります。
訪日消費データプランを活用することで、訪日外国人の消費金額という強力な裏付けデータを参照しながら、インバウンド対策における戦略の立案・実行・検証等のPDCAを行うことが可能になります。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【訪日消費データプランの概要】
月額:10万円(税抜)※ 12ヶ月契約〜
閲覧できるデータ:
・一般層・富裕層ごとの宿泊金額データランキング(市区町村別)
※ 1人あたりの宿泊費が1泊3万円以上を富裕層、1泊3万円未満を一般層として集計
・カテゴリー別推定消費金額(市区町村別)
※宿泊・飲食・買物の3カテゴリーに分類
・過去4年間の月別消費金額の推移(市区町村別)
・外国人観光客1人あたりの消費金額(市区町村別)
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ナイトレイ
E-mail: info@nightley.jp